こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「DAWをはじめる⑦Cubase&Studio One」です。
前回はDAWソフトウェアの世界シェア&日本シェアの順位を比較して書きました。
今回はその説明です。
1.Cubase(4)
2.Studio One(6)
3.Logic Pro X(2)
4.Ability(ー)
5.SONAR(ー)
6.FL Studio(5)
【Cubase】
Cubase(キューベース)は昔からあるソフトウェアで、自称DAW素人の僕も実は25年ほど前、使用してました。僕がCubaseを使用していた時はようやくCubaseVSTといってオーディオファイルを扱い始めたころで、PCの性能も大したことないのでPCとサンプラーで打ち込んで、MTRに入れ、MTRにギターや歌は録音。といった手順で宅録をしていた記憶があります。パソコンも確かPC9801というWINDOWS以前のパソコンで、その後MACのパフォーマーに機材は変わりましたがどちらにしてもまだハードディスクレコーディングにはほど遠いスペックだったように記憶してます・・・
話はズレましたが、そんな歴史のあるソフトで日本でも結構昔から、有名どころのミュージシャンが使用していたのでYOUTUBEや教本などが出回っています。ジャンルもallジャンルいけるのでおすすめですが、特にVOCALOIDというソフトとの連携に優れているため、ボカロ系は要チェックです。3万円台からあります。
【Studio One】
Studio Oneの一番の売りは「無料」というところ、無料といっても結構いろいろ出来るので続けれるかどうか心配な方は一度これを試してみるのもいいかもしれません。
もしある程度のスペックのPCを持っていれば無料でDAWの操作は学ぶことが出来ます。
では無料と有料の違いって何?というところですが、無料版だとプラグインが追加で入れれないところが最大の違いです。DAW初心者の場合、無料版だけでも結構いろいろ出来るのですがある程度わかってくるとこの「プラグインの沼」が待っています。
ギタリストでいうところのエフェクターのようなもので、いろいろなタイプのプラグインがあってこのプラグインを入れることで音質や出来ることがちょっとづつ増えてしまうので抜け出れなくなるそうです(笑)(・・・まだ僕はそこまで行ってないのでわかりません)
無料版だとそんなプラグインが入れれないのでそこから先に進むなら有料版にすることになります。なので逆に言えばそこまで行く前であれば無料版で充分使えますので手っ取り早く始めたい人にはおすすめです。
次回はLogic Pro Xについて書いていきます。
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